現在、負担のない移乗介助について
様々な提案や検証を行っていますが、
当然ながら「目的」は忘れないよう
その都度その都度、
耳にタコができるくらい周知しています(笑)
そうしないとその提案が、
執着なのか、執念なのか
分からなくなるからですね(´ω`)
たとえば新しい移乗方法で
ツールを導入したとして
それが上手くいかなかったとします。
そこで、
「このツール、こんなに高価だったのに」とか
「ここまでの時間、こんなに考えたんだから」という
「やり方」にフォーカスしていると
それは「執着」となって余計なストレスや不安に繋がり、
きっと良い結果にはならないでしょう・・・
もちろん、変えられない条件等はあると思いますが
「手段」に固執する必要はありませんね。
大切なのは、手段に執われることなく
かといって一度の失敗で簡単に目的を見失わないよう
「いかに次のプランを用意できるか」
それが「執念」なんだと自分は考えます。
当然それが条件内での限界を迎えた時には
ちゃんと「損切り」することも必要になりますが、
とはいえ、それだけの執念でもって試行錯誤したことは
きっと何かしら形になっているはずなんです。
所詮自分のためなんでしょ?と思われるか
チームのためにそこまでしてくれるの!?と思ってもらえるかが
評価の分かれ目でしょうね。
後者になれるよう
日々のコミュニケーションや情報収集
アウトプットの習慣など
これからも続けていきたいところです(^^)
ばやし
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