相手の話を聴いているようで
自分が話したいだけ
与えるばかりで
全然受け取っていない
まだまだ僕も
"自分よがり"なんだろうと
気付かされる
そんな作品だったように思います
ー・ー・ー・ー・ー・ー
また
「この気持ちが"普通"なのか"異常"なのかわからない」といった
「幼少期の人格形成における葛藤」も
同じ年代の子を持つ親として
非常に考えさせられるところでした
自分を「怪物」だと思い込んで
居場所を見つけられない
そんな思いはしてほしくないですし
それを助けようと動いたことが
裏目に出るようなことも避けたい・・・
完璧に予防線を張るなんて不可能ですが
冒頭にも述べた通り、
まずは妻や子供の話をちゃんと聴くことだけは
最優先にしていたいですね
ばやし