自分の働き以上の報酬をもらっている
つまりそれは
企業に借金しているのと同義だろう・・・
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思えばこの数年間
自分の身の丈に合わない待遇を
企業から受けてきたのかもしれない
介護士としての業務も
同僚や利用者こそ入れ替わるものの
それに順応していく力さえあれば
基本、同じ毎日を繰り返すのみ
歯車を回すことはできても
その規模を拡大させることは
自分には出来ない為
今と同じ働き方を続ける限り
この報酬は目減りしていく一方だろう
そして企業がピンチになった時が
借金返済の時だ・・・
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傲慢かもしれないが
その報酬に見合う仕事をしてきたと
自負していて
これからも報酬以上の価値を
現場にもたらしたい
そういう意味では
企業に貢献したいと考えている
ただ、
自分の市場価値がその程度だと判断されたのなら
動きを変えていくのが当然だろうし
それを差しおいてまで
賛同したいと思える
企業の理念や展望も伝わってこない
所詮自分のことしか考えてないのかもしれないが
自分にも養う家族がいて
叶えたい夢もあるのは事実だ
だからこそ
首の皮一枚繋がっている
このラストチャンスに
一日一日、着実に
準備を進めていこうと思う
ばやし
