別のリソースを増やしていく

身体は消耗品なので

その消耗速度をどれだけ遅らせれるかが

生きていく上での課題だといえます

 

介護士は特に

そのリスクと日々戦っているわけで・・・

 

足・腰・背中・首など

一度痛めると癖になってしまい

身体作りなどの根本改善をしないと

介護士生命が絶たれるだけでなく

私生活にも支障が出てしまいます

 

故障した身体を庇い

薬で痛みを凌ぎながら、続ける介護業は

精神衛生上も良くないでしょう

 

だからこそ

そうしたリスクヘッジとして優先すべきは

肉体介護以外の収入源を増やすことだと

自分は考えています

 

例えば

本業がオフラインなら

副業はオンラインにしてみる

といった具合に

 

本業も副業も同じリソースで稼動するものだと

それは分散とはならず、

かえって消耗することに繋がります

 

足腰が使えなくなった時のために

座っていても稼げる手段に切り替える

 

手先が使えなくなった時のために

声だけでも稼げる技術を磨いておく

 

自分が働けなくなった時のために

自動で働いてくれる仕組みを用意しておく

 

どれも極論に思えるかもしれませんが

100%起こらないとは

断言できないことですね

 

人間誰しも

慣れ親しんだ手法に依存したくなる為

 

暴論でもいいので

「仮に」や「もしも」を想定してみると

 

まだ検証してなかった自分の盲点が

見えてくるのかもしれません

 

ばやし