「現実逃避」の使い方

かつて

タバコを吸っていた時期がありました

 

別に後悔等はしておらず、

 

日常の人間関係がうまく行かずに

現実逃避できる手段として

当時の僕を支えてくれていました

 

イライラしたなぁと思った時に一本

失敗したと感じた時に一本

強い不安から逃れる為に一本・・・

 

そのおかげで

乗り越えられた時期があったとも思っています

 

「吸っている人にしか分からない世界がある」

 

喫煙という経験が

僕自身を色んな世界へ飛び込ませる

キッカケになったのかもしれません

 

しかし

喫煙が習慣化してきたある日、

「イライラしてないのに何で吸いに来たんだろう?」

と思いました

 

周りの喫煙者を見ると

「この人たち、いつもこの頻度でイライラしているのだろうか?」

と思えてきたんです

 

今思えば

それがタバコを辞めるキッカケに

なったのでしょうね

 

何があったわけでもなく

ふと辞めることができました

 

社会人になっても勉強は必要だと思い知って

学習を通して視野を広げていくことで

 

これまで悩み続けていた

イライラや不安も解決できるようになってきて・・・

 

だったらもう

「タバコなんて必要ない」と

そこで初めて理解したんです

 

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