見ての通り、超小さいモグラ叩きのゲーム機で、非常に可愛らしいですね(^^)
実際のモグラ叩きのようにモグラが動かないのが少し残念ですが、ゲーム自体はしっかり作られているみたいなので、電池が切れるまではちゃんと楽しめそうです。
こうしたオモチャの電池が切れかけた瞬間が個人的に好きなんですけど、わかる人いませんかね?笑
音も低く遅くなって、動作もどんどん鈍くなっていくあの腑抜けた感じが、心地いいんですよね〜
分かってますよ、僕が変人だってことぐらい( ◠‿◠ )笑
まぁそんなことはさておき、最近は他にもこうした「ミニチュア系」のガチャポンが注目されているみたいです。
まぁ見てわかるかと思いますが、めちゃめちゃ遊びづらいです(笑)
大人だからではありません、子供でも遊びづらいんです(^^;;
なのでこの手のガチャポンは、実用性はあれど「利便性」は求めていないんですね。
利便性を求めるなら、原型のものを購入します(笑)
だとすると、どんなニーズがそこにはあるのか?
僕が思うに、消費者は「この不便さを面白がっている」のでしょう。
持ちづらいハンマー、交換できない電池、失くしやすいカード・・・
一見デメリットばかりですが、それらを代償に「ガチャポンになれた」ということがそれ以上のメリットなのかもしれません。
田舎でのセカンドライフや、キャンプブームなんかからも分かる通り、利便性で溢れた現代で「あえて不便を選ぶこと」は、それくらい好奇心を掻き立てられるのでしょう。
ガチャポン自体も利便性だけ求めてれば、コンプリートセットをフリマアプリ等で購入した方が断然お得です。
しかしそれではもう「ガチャポン」である必要性はないですね・・・
実店舗に足を運んで、実機を目の前にし、何が当たるかドキドキしながら、コインを入れてハンドルを回す緊張感こそが、「ガチャポン」である意味であり、ガチャポンの持つ「不便益」であると言えるのではないでしょうか。
かくいう僕自身、不便を楽しみたい派ではないので・・・
興味もそそられませんし、欲しいものは効率よく安く早く手に入れたいと思ってしまいますが(笑)
だからこそこうして、自分には無い考えを想像できることが楽しかったりもしますね(´ω`)
ばやし
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