近年なにかと話題になっている"プラスチック削減"の観点から「カプセルレス」を謳うガチャポンも増えてきました。
もちろん商品が剥き出しのまま出てくるという訳ではなく、カプセルが「梱包」という役割以外に「商品そのもの」及び「商品の一部」として活用されている商品のことで・・・こちらの「カプセリウムコレクション」も「カプセルをディスプレイケースとして活用できる」よう設計されています。
その名の通り「カプセルサイズのアクアリウム感」もありつつ、ボトルシップを飾るような浪漫も感じる、そんな素敵な商品になっていますね。
あまりにリアルなので苦手な人はいるでしょうし、僕も実際のカエルは触りたくもありませんが(^^;;
でもこうして「害がない」カエルを見た時、初めてその仕草などが「可愛いな」と思える時があります。何だか不思議な感覚ですね(笑)
つまり「棲み分けすることで初めて別の一面に気づける」というわけです。
別に嫌いなものを無理やり好きになる必要もないでしょうし、嫌いなものがあるからこそ、好きなものをより好きになれるのだとも思います。
ただそれくらい「相手を観察しているか?」とも思うわけで・・・
人は「よく分かってないもの」に恐怖や不安を抱きやすいもの。
だからこそ、恐怖や不安を抱く相手に対しては「まず観察できるだけの距離を取る」ことが大切だと気付かされるんですね。
距離を置くのは、目を背けるためではなく、"より観察するため"
そうして相手を想像のカプセルに入れたら、360度舐め回すように観察してみると(笑)
きっと意外な一面が、見えてくるかもしれません(´ω`)
ばやし
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