【ガチャポン考察】立体花札図鑑

 

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こちらの記事にて、第二弾を熱望した「立体花札図鑑」の新作がついに発売されました!

ルールは全然知らないんですけど・・・絵柄はとても日本らしくて、どこか馴染みがありますよね(^^)

このクオリティの立体造形を300円で手にできることに感謝感激雨霰。この時代の日本に生まれてこれて良かったです(?)

 

 

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昨日の「麻雀牌」しかり、この商品も「役」で揃えて飾っておきたくなるというコレクション精神を擽ってきますね。上手い戦略だぁ〜

 

しかしながらガチャポンの魅力はそれだけに留まらず。

ガチャポンには、どの商品にも必ずあるのに見逃されがちな「隠れた魅力」もあるのをご存知でしょうか?

 

 



答えは「ブックレット」ですね( ◠‿◠ )

 

どのガチャポンにも必ずついているブックレット、まさかとは思いますが・・・見ないで捨ててないですよね!?!?

 

この「立体花札図鑑」は、むしろこの解説書を片手に作品を眺めることで、さながら展覧会に足を運んだような体験を味わうことができるくらい!!

ブックレットはガチャポンの「欠かせない魅力」と言って差し支えないでしょう。

 

全然、花札を知らない僕でも解説書は楽しめるし、何ならこれを読んだことで「花札を始めてみようかしら」と思い、すぐAmazonでポチってしまいました(笑)

 

 

 

「立体花札図鑑」の何が凄いって、ちゃんと正面からみると"元の絵柄のまんまに見える"ってことですよね。

2次元のものを3次元にしたわけではなく、3次元のものを僕たちが勝手に2次元だと認識していた、みたいな感覚です。

 

 

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もうかれこれ16年も前の話ですが・・・こちらの作品で僕が当たり前のように捉えていた2次元のマリオのステージが覆され、「むしろ3次元であることの方が普通なはずなのになぜ今まで疑問に思わなかったのだろうか!」と度肝を抜かれた記憶があります。

 

この作品の考え方に照らし合わせれば、これまでやってきた2D作品にも、きっと別の選択肢や楽しみ方が見えてくるはず・・・

 

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確実に現実世界ではあり得ない道幅と断崖絶壁ですが(笑)

それでもこれは「理想の3D化」といえるでしょう・・・しかしこの視点だと、クリボーは"右を向いて横歩き"していないとおかしくなります。(もう屁理屈の領域ですが)

 

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分かりました??

僕が言いたいのはこういうことです(笑)

2Dの世界観を重視したまま立体化すると、結果あらゆるものがこうなってしまうんですね・・・

 

てなわけで、2Dの世界観を損なわずに3Dに落とし込むことの難しさを鑑みると、さらに「立体花札図鑑」の凄さがよく分かるという、本日はそんな考察でした(´ω`)

 

第三弾の発売も楽しみにしています!

子供達と花札勉強して準備してますので!!笑

 

ばやし

 

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