父がガンダムオタクで、幼い頃からガンダム教育を受けてきた僕は(笑)いつもガンダムのガチャポンに囲まれて遊んでいた記憶があります。
当時のガンダムは2頭身で首が回るだけのものでしたが(画像のように首すら回らないものもありました)いつのまにか3頭身になってあらゆる箇所が稼働するようになったんですね・・・その代わり価格も当時の5倍になっていますが(^^;;
とはいえ、ガンダム関連の商品として最も有名なのは「プラモデル」でしょうね。「ガンプラ」なんて言われてるのは皆さんご存知かと思います。
物心着くまではガチャポン等のフィギュアで遊び、物心着いてからはこの画像のような2頭身のガンプラからデビューし始め、そこから技術が上達するにつれて、どんどん精巧なガンプラを渡されて作るようになっていきましたね・・・それがうちのガンプラ教育でした(笑)
右に行けば行くほど大きくなり、パーツも多くなることでより様々なポージングが出来るようになるからこそ、技術も必要にはなりますが、それ以上の作るワクワクも大きくなるわけで・・・
(真ん中の"RG"なんかは、隣のHGと同じ大きさですがパーツ数が段違いに多いという商品だったりします)
そう考えるとこのガチャポンに関しては、かつてのように全然稼働しないフィギュアにするよりも、多少複雑になったとしても「ガンダムを組み立てる楽しみ」に目を向けさせ、ガンプラまでの導入材料としても働くよう、振り切った戦略なんだろうと感じますね。
世代を超えて長く愛される作品には、必ずこうした仕掛けや戦略が散りばめられているでしょうから、今後も考察を続けることで、子供の頃には気づけなかった魅力に出会えたら嬉しいですね。
余談ですが、最近まで放映されていたガンダム作品で、これまで見てきた作品の中でも群を抜いて見やすく、かつこれまでの作品にはなかった要素を違和感なく落とし込んだ意欲作になっています。
ガンダムの歴史はこうして紡がれていくんだと、ひしひしと伝わってきましたね。
興味がある方はぜひご覧ください(´ω`)
ばやし
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