【朝活】股を開いて腰を落とす(10秒)

 

habit884.hatenablog.com

 

古武術介護」の原則の一つ

 

「手のひら返しで抱える」

 

試された方はいますでしょうか?

 

手のひら返しで、人を抱え込むと

自分より低い位置の相手は、絶対に抱えることはできません。

 

腕が回らないですし、肩が脱臼しそうになります(^^;;

 

だから昇降式ベッド等なら、相手の位置を高くするか

そうでない場合は

自分が腰を落とすしかありません。

 

その「腰を落とす」際に

腰と背骨が曲がってしまうと

非常に危険な姿勢で相手を抱えることになるので・・・

 

腰を落とす際は、腰と背骨が曲がらないよう

意識しないといけないわけですね。

 

そして

腰を折らずに、骨盤を低くするためには

股関節の可動域が重要になります。

 

股を開いて腰を落とせますか?

足底を床についたまましゃがみ込むことはできますか?

しゃがんだまま進むことはできますか?

 

これらの動きには全て

股関節の柔軟性が関わっているので、

 

その機能を維持・向上させるためにも

「朝活リスト」にある

"股を開いて腰を落とすことは"

意識して習慣にできると良いでしょう(´ω`)

 

gooday.nikkei.co.jp

 

慣れてきた人はこちらのように

背筋が丸まらないよう意識した上で

床に手がつくぐらい腰を落とせると

より効果的かもしれません。

 

さながらお相撲さんのように、

股関節の可動性を向上させていきましょう。

 

どすこい!!

 

ばやし