組織であるということ

組織に所属する以上

部下は上司や会社のルールを無視して

行動はできませんし

それを度外視した提案も

退けられて当然だと思います。

 

僕も現在、介護士・ご利用者、両者の負担軽減のために

介護技術の向上・既存の対応の見直しの重要性を

チームに投げかけて情報を集めていますが

 

それを進める上で

大前提「会社や上司の理解の範疇を守ること」が

問われるわけです。

 

会社や上司からの信用がないのは

そもそも論外で。

 

それがあったとしても

莫大なコストがかかること

会社全体として再現性の低いことは

組織運営に支障が出るんですね。

 

コストや再現性を無視して

「あれをやればいい」「これを導入すればいい」

という議論や意見は

理想論を語るだけの、時間の浪費に他なりません。

 

コストと再現性を考慮した

今あるリソースの中で

会社・スタッフ・顧客の「三方良し」を考えること

 

それが、チームに何かを提案する者の

最低限の立ち回りだと自分は考えます。

 

「色々話し合ったけど、なんだか不満がたまるだけだったね」

ではなく

「結果は出なかったけど、試せることは試せたから、また別の機会を模索してみよう」

という着地点を目指したいものです。

 

ばやし

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