「魔族は人間を喰らう為に、人間の容姿を、言語を真似た。」
たとえどれだけ言語を深めても
人格の成長なくして
真に理解されることはないでしょう。
ですが反対に
どれだけ人格が優れていても
言語が伴っていなければ
伝わるものも伝わらないのは確かですね。
伝える側としては
その両方をバランスよく育てることが求められるでしょうし、
受け取る側としては
どれだけ相手が自分と同じ言語をもっていても
その本質を見抜けるよう
距離感を保つ必要もあるように思います。
凶器も使いようによっては、人を助けもするし、殺めもする、
とはよく言ったもので。
様々な思惑をもった相手が
今日も、言語をもってして
平然と歩み寄ってきているのかもしれません。
どんなものも理解し合えるという考え方もあるでしょうが、
僕個人としては、様々な違いによって
「決して相容れない相手はいる」と
そう思っています。
ばやし
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