挨拶や会話など
自分の親や周りの大人が使う言葉で
子供の扱う言語も形成されていき
そうやって大人になっていくからこそ
自然と身についた言葉が
「どんな時に使い、どんな効果があるのか」
などを理解せず使っていることで
人間関係の問題も起こるのだと考えます。
挨拶一つとっても
「皆言っているから言っているだけ」
「誰かにやれと言われたからやっているだけ」
という挨拶では
相手に受け取られることはなく
すり抜けていくでしょう。
本来、人に好かれるはずの言葉も
その効果を発揮していない可能性があること
同時に、意図せず発していた言葉が
誰かを傷つけていたり
自分の可能性を狭めていること
そして改めて
僕ら大人が使う言葉が
子供達の成長に大きく影響を与えることを認識して
ことばの魔法を身につけていきたいですね。
ばやし