最近よく「オムツ交換が早いですね」と言われますが
きっとその介助時間に
大した差はないでしょう。
ただその一因として挙げるなら
「移動」は意識しています。
もちろん、介護現場で走るのは厳禁なので
「歩行速度が早い」「一歩が大きい」
「それを続けても疲れない体作りをしている」
ということが重要で。
それらは日々の運動習慣の中で
鍛え続けられるよう設計しています。
そんな些細なことですが
塵も積もればなんとやらです。
歩く速度が上がれば
オムツ交換に限らず、調理や入浴など
あらゆる場面で差を作れるかもしれません。
こうした動作に限らず
思考や認知、意思決定など
「自分の行うあらゆること」が仕事に繋がっていると思うと
「業務改善」なんてものは
一生かけて取り組めることだとも理解できますね。
ばやし