先日、突然シンクの水が流れにくくなってしまって・・・
業者を呼ぶ前に、まず父親に連絡してみました。
というのも、つい1年ほど前まで
「管工事業者」として長年働いていたので
水回りのことは大方熟知しているんですね。
とはいえ父はその日、夕方まで仕事もあって
当然大変そうだったのですが・・・
「おう、任せろ」とだけ連絡がきて(笑)
ものの数分で解決してくれました。
本当にありがたかったです。
今でこそ、水回りや車のことなど
両親に色々と相談するようになりましたが
家を出た当初は、変にプライドが邪魔して
相談すらもしていませんでした。
コミュニケーションの基本にはなりますが
そうやって自己開示できなくなっていくと
相手から歩み寄ってくれることもなくなっていくんですね。
家族間のトラブルで
「一度相談してくれれば良かったのに!」みたいな光景をよく目にするように・・・
コミュニケーションがなくなった家族ほど
互いにリスクを背負っている状況はないでしょう。
自分もこれからもっと介護に精通する存在になるので
もちろん両親にも、介護が必要になった時には自分を頼ってほしいんです。
親も子供も、互いに「力になりたい」と思っているのなら
"ちゃんと甘えられるところは甘える関係"を築いていきたいですね。
甘えれるから、甘えてもらえる
ばやし