処女作


長らくこうした配信を習慣化していると
「本来の目的」を見失うことがあります
 
このブログを勧めた人からも
「何のためにそんなことしてるの?」と
聞かれたりしますが
 
もちろんそれは
「伝える力を鍛えるため」に
他なりませんね
 
「いやいや、
義務教育を終えて
社会人になった自分たちなら
"文章で考えを伝える"なんて
鍛えなくても出来るでしょう?」
 
と、思うかもしれません
 
そこで今回は、
そんなご意見をお持ちの方々に
面白いものを見つけてきたので
ご紹介しましょう・・・
 


ー・ー・ー・ー・ー・ー
 
 
「表情」
 
お疲れ様です。ばやしです!
 
勉強会の録画を見返していて感じたこと。
 
自分の表情は 固すぎる!!!!!
真剣なのは分かるけど 怖いぞ!!!!!
とつくづく思いました笑。
彫りの深い顔なので、影がつくと余計怖さが増すんだなぁ…
 
円滑なコミュニケーションにおいて非言語の割合は半分以上を占めるということ。
 
会話の光景をあの動画で俯瞰できるようにしてくれたんですね…
 
いつも自分は相手の話に対して、
顔をくしゃくしゃにして高笑いしています。
そのくせ写真を撮られる時に、笑顔を作れと言われても上手く作ることが出来ません。
笑顔一つにしても何も考えずに表出していたんですね。
相手にも「あ、またこの反応だ」と簡単に見抜かれるでしょうね…
 
自分の表情を普段から意識して
コミュニケーションに活かすことが出来てなかった証拠です。
 
表情という大切な武器を活用することが当面の課題となりそうです。
 
今思えばこんな近くに
めっちゃ色んな表情を駆使していつも自分らを笑わせてくれる存在がいるのに!
 
なんで今まで気づかなかったんだ!悔しいですほんと!!!
 
表情筋トレーニング等で鍛えほぐす事と同時に、
自分の顔をパーツごとに捉えてそれぞれがどんな印象を与えているかなど
さらに考察していきたいと思います。
あとアファメーションの話にもありました、
自分が怖い顔だと思い込むことは
どんどんそれを何らかの形で表出してしまうので
変に思い込まないようにすることも必要だと考えました。
 
以上を踏まえて、
自分が今どんな表情で、それが相手にどんな印象・メッセージを与えるか、
今日から意識して生活してみます!
 


ー・ー・ー・ー・ー・ー
 

 

以上が
2018年11月頃、


僕が初めて
仲間内に向けて書いた
長文のアウトプットです(笑)
 
内容は、
その仲間内で開催した勉強会の
録画を見た感想ですね
 
人前でプレゼンをする自分の姿が
ガチガチ過ぎて・・・


文章にもある通り
今でも忘れられない表情をしていました(^^;;
 
と、そんな内容はさておき
どうですかこの文章!
 
支離滅裂で
酷いもんでしょう(笑)
 
この後も
節々で何度も指摘されますが

とにかく僕は
「接続詞」が使えなかったんですよね・・・
 
これが当時23歳の
僕の文章力でした
 
社会人になって5年目となり
少し業務が回せるようになったぐらいで
「もう自分は何でもできるだろう」と
浮ついていた時期だったとも思います・・・
 
それくらい
「伝える力」って
身についてないものなんですよね
 
いかに学生時代の、発表などが
「相手から歩み寄ってもらえてたか」が
こうした機会を経ると
よくわかると思います
 
ここから4年以上

読書や動画コンテンツ、音声配信などのインプットと
それに伴う

毎日のアウトプットを意識するようになって
 
やっとこのくらいの文章力に
落ち着いてきたところです
※まだまだ課題もいっぱいです
 
つまり
「ただ文章を書けること」と
「伝わる文章を書けること」は
別物で、
 
さらには
「伝わる文章を書けること」と
「相手を感動させる文章を書ける」のも
また違うというわけですね
 
その次元では
「伝わる」というのは
"当たり前のライン"なんです
 
また、今回は文章についての話ですが
その先には
「話して伝える」
というレベルも存在します
 
僕自身も日々痛感していますが
話して伝えることは
文章よりもさらに難しい・・・
 
むしろ話して伝えられる人は
文章に起こしてもちゃんと伝わるものに
なっているはずなんですね

 


 
ではなぜ
ここまでして「伝える力」が必要なんでしょう?
 
当然ながら
「伝わらなくて後悔することが
社会には多すぎるから」ですね・・・
 
こう聞くと
ほんと分かりきった話だと思うんですけど
 
だとしたら
ほとんどの社会人が何かしら
伝える練習を
習慣化しているはずなんです
 
だからこそ
大切だと気づいたら
まずは何でもいいので
「人に向けて発信してみること」を
やってみてほしいものです
 
もちろん
続かない気持ちもよく分かります・・・
 
すぐに実にならないし
それを実感する機会も少ないのですが・・・
 
それでもふとした時に
やっていて良かったと思える日が必ず来ます
 

僕の場合は
以前、子供が入院し

両家の家族間への情報共有をする際


初めてここまで培ったものが

「ちゃんと活きてる」と実感しました
 
当時そこら中から
「状況を教えてほしい」と連絡が殺到したので
即、詳細を文章でまとめてシェアすると
 
「この短時間でまとめた文章だとは思えない」
と言われたことに
僕自身も驚いたという(笑)
 
それくらい咄嗟の場面でも
活きてくるものになるんです
 
ということで
健康分野などと同じくらい
生きる上で切り離せない


「伝える力のトレーニング」
 
そこに悩む人たちの力になれるよう

このブログしかり

僕自身の姿でもって

伝えていきたいですね(^^)
 
ばやし

 

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