何のために守るのか?

 

4月から小学生になった長男が

中々学校に馴染めずにいるとのこと・・・

 

特に集会などの

「長時間、座り続ける場面」が

とても耐えられないみたいです

 

もちろん原因は色々考えられるでしょう

 

興味のない話を聞き続けるストレス

座り続ける行為へのストレス

大勢の人が集まっている空間へのストレス

気温・体調・座り心地などなど

 

それらが複雑に絡み合っているのかもしれないし

はたまた

ほんの些細なことさえ改善できれば

課題を克服できるのかも分かりません

 

ただ

一つ言えることは

 

本人の中で

「何で、こんなことをさせるのだろう?」

という疑問があるとは思うんですね

 

皆が静かにしているなら

自分も静かにしなきゃいけない

 

それでは少し

言葉足らずだと思います

 

結局、その「皆」に興味がなければ

「守らなくて良いんだ」と

捉えられるでしょう

 

なので肝心なのは

「その苦痛の対価に、得られるものがある」

それを理解することだと

僕は考えました

 

そこで頭に浮かんだのがこちら

 

映画「スーパーマリオ」北米で大ヒットの納得理由 | The New York Times | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース

 

 

「映画館に行くこと」なんですね!

 

 

画像の通り

観に行くのは、最近話題の「マリオ」です!

 

「マリオ」のゲームは

普段から長男と一緒に遊んでいるので

前提知識や、興味の方も充分あると思います

 

予告編を見せたら

「うわ!何これ〜!!」と

食いついてくれては

いましたね(笑)

 

そんな映画を楽しむためには

「静かに座って観ること」が

不可欠になります

 

それが映画館のルールだからこそ

"映画を楽しみたいなら守る"という「構造」が

そこで理解してもらえたらと

思ったわけですね

 

もちろん

逆効果な可能性も十分にありますが

 

ただそれでも

「どんな条件や場面で離脱したくなるのか」

という"生の反応"は

親としては、そこで得ることができます

 

というのも

親は学校生活に介入できないし

そもそも極力、するべきでもないと思っているので

 

こうした遊びや芸術鑑賞の時間を通して

経過を見れれば、それで良いんですね

 

また、そうした経験を経て

 

子供自身も

学校での集会や指導が

「こういう時の為のトレーニングだったんだ」と

いつか繋がるはずだと信じてます

 

僕自身、まだ病状が回復していないので

もう少し後の話になるかもしれませんが

 

また行ってきたレポートも

このブログで共有させてもらいます

 

お楽しみに(^^)

 

ばやし

 

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