介護施設の夏祭り企画で
フルーツ飴を作ろうとしていました
レトロな雰囲気かつ
いちごやパインなど
並べた時の見栄えも色鮮やかなので
挑戦してみようと企画しましたが、
当日がぶっつけ本番になるのは
リスクしかないので
有り合わせではありましたが
本日試作してみることに・・・
するとどうでしょう!
ぜーんぜん、
イメージしていたフルーツ飴になりませんでした(笑)
前述した見た目の鮮やかさはもちろん、
噛む力の弱い高齢者でも
表面の薄い飴をパリッと噛めて
中のフルーツの食感とのギャップを楽しんでもらうという
そんな、見ても食べても楽しい企画になる予定でしたが
考えが甘かったですね(飴だけに)
結果、ドロドロの水飴状態から固まらず
試食した僕の歯が抜けそうになるぐらい
粘度の高いフルーツ飴ができてしまいました(>_<)
これを当日提供していたら
あいにく大事件になるところでしたが・・・
まぁそれも想定できなかった訳ではないので、
こうして検証し、失敗する姿を周りに見せれたことは
良かったと思いますね
(イメージ通り成功してればそれはそれで良かったですが)
失敗しないことを選ぶのは簡単です
危険を被るのはご利用者なので
最大限、安全に配慮することも当然のことです
ただそれらの選択と
成功するかもしれないことを試さないというのは
同義ではないでしょう
越えないといけない障害や条件はあれど、
それを検証した上で
新しい刺激や体験を提供できることが、
サービス提供者としての本質だと
僕は思いますので
ばやし
ー・ー・ー・ー・ー・ー
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