【学習記録】背骨の重要性②「三大アーチ編」

骨格の歪みは、身体の老化を加速させる・・・

 

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骨格が歪むことによる身体への影響

 
▶首のアーチが歪む(シワ・シミ・ニキビ・たるみ・二十顎・くま・ほうれい線・むくみ)

首のアーチが崩れると、倒れないよう頭でバランスをとろうとして、頭部が前に出てマリオネットラインを助長します。

「マリオネットライン」とは、口の両端から顎まで走っているシワのことで、鼻から口元の両脇にかけて伸びる「ほうれい線」とは別のシワです。

 

▶腰のアーチが歪む(ぎっくり腰・腰痛・猫背・太ももや脚のしびれ)

腰のアーチが崩れると、上手く体重が支えられず、椅子に座ってもすぐ腰が丸まってしまいます。

 

▶骨盤が歪む(肥満・下半身太り・むくみ・冷え性・O脚・X脚)

背骨全体の骨格の歪みを生じさせる最大の原因が骨盤の前傾・後傾。背骨のカーブを消滅させ、トラブルを発生させます。

 

▶土踏まずのアーチ(むくみ・脚が太くなる・O脚・肌荒れ)

土踏まず(足裏)のアーチが崩れると、良い姿勢が保てなくなり、骨盤に負担がかかり、さらに腰や首のアーチも崩れてしまいます。

 

主な不調と歪みとの関係

冷え性

足の冷えの原因としては、むくみ、セルライト、筋力の低下が挙げられます。上記のアーチが崩れ、姿勢が悪くなると下半身にセルライトがつきやすくなり、冷えを起こします。特に女性は年齢とともに筋力が低下しやすいので、一番筋肉量の少ない足首や足の甲の冷えを引き起こしてしまいます。

 

▶顔のたるみ

顔は身体と違って筋肉の付き方が骨から骨ではなく、骨から皮膚へと付いています。(そのため顔には表情シワが生まれる)加齢とともに表情シワやたるみも出てきますが、そのときに首のアーチが崩れていると首や肩が張って、さらに顔がたるんでしまいます。それだけでなく腰や土踏まずのアーチも崩れていると、胸元のリンパの流れが悪くなったり、頬や首の筋肉が下に引っ張られ、ますます顔のたるみを引き起こします。

 

▶二の腕が太い

各アーチの崩れは二の腕にも表れます。まずは肩が前に出て、肩の関節の動きが悪くなります。脂肪や筋肉は関節の動きの悪い部位につきやすい傾向にあるため、リンパの流れまで悪くなります。その結果、二の腕にも脂肪やセルライトが増えて、太くなってしまうのです。

 

▶ぽっこりお腹

ぽっこりお腹は加齢のせいだけではなく、若い人でもお腹が出ている人はたくさんいます。その原因も骨盤や背骨の歪みが関わっています。骨盤が歪むと内臓を支えている筋力のバランスが乱れ、内臓が下垂します。さらに女性はホルモンの働きにより腹部に脂肪がつきやすいため、ぽっこりお腹になるのです。骨盤が前後に傾くと股関節にも影響し、太ももやお尻の体型の崩れにも繋がります。

 

 

最近妻が、手足のしびれや痛みをよく訴えているので、直接マッサージやストレッチを行っていますが、中々その瞬間の改善しかみられないんですね・・・

もちろん、僕が仕事の時は一人で三人の子をみていて、あやす時や授乳時もキツい体勢を強いられるので、全然ケアがダメージに追いついていないのかもしれません。

そんな状況で筋力をつけるような運動を勧めても、そもそも始まらないかもしれませんが、だからこそ「家族全員」で取り組めて、「親子ともども身体を動かせる」機会を考えることは、大切な気がしますね。

 

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こちらの記事にて、長男とばかりハンドリングをしていましたが、妻や次男の分もボールを用意して家族全員で取り組んだら、それはそれでカオスな感じで面白いかもと思いました(笑)

 

慣れてきたら近くの体育館を借りて、ドリブルやシュートをしてみて、どれだけ筋力がついたか確認し合うのも良いかもしれませんね!

想像してたらワクワクしてきたので、早速明日試してみよっと(^^)

 

ばやし