非凡を認める

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小学校の入学直前に受けた発達検査で

自閉症スペクトラム」の可能性があると

診断されていた長男。

 

環境が変わって、関わる人も変われば

きっと社会性も身についてくるだろうと・・・

 

向き合ってこなかった訳ではないのですが

それでもどこか安直に考えていた気がします。

 

嫌でも通うこと、嫌でも授業を受け続けること

 

そうやって学校に合わせていくことで

社会性を身につけさせるという方法では

 

長男はずっと苦しそうにしていると

昨日も先生方にお話を受けました。

 

僕はきっと「凡人でいてほしい」と

思っていたんでしょう。

 

僕自身は幼い頃からずっと

凡人でいることができたから

 

それによって

楽しい日々を送れたから

 

でも、それが幸せだと思うのは

親の感覚であって

子供に求めるものじゃないですね。

 

僕自身もまた、

子供を親の型にはめ込もうとしていたんでしょう。

 

だからこそ

その生活スタイルを諦めてみることで

長男の特性にあった

新しい生活スタイルが見えるかもしれないと

考えています。

 

自閉症スペクトラムという

長男が生まれもって得ることができたものを

しっかり活かすことができる生き方

 

そのためには

 

凡庸に憧れず

非凡を認めること

 

それをまずは前提にもっておくことを

妻と決断しました。

 

混乱を避けるためにも

まずは家庭内での取り組みなど

明日以降、徐々に決めていく予定です。

 

もし同じ境遇の方や専門家の方で

情報共有やアドバイス等あれば

コメントよろしくお願いします(^^)

 

ばやし