200ページ

厚生労働省のホームページに

「令和6年度の介護報酬の改訂内容」がPDFでまとまっているのですが

それがざっと200ページはあるんです・・・・・

 

その中には、自分の事業所と関係あるものないもの

混同した状態で、あらゆる情報がビッシリ記載してあるので

普段から文章を読むのが習慣になっていない方にとっては

苦行でしかないでしょう。

 

だからこそ、それを見た時に

「読書を習慣にしていて良かった」と

心底思ったんですね。

 

「難しいジャンルにはなりますが、200ページの本を読んでください」

 

そう聞くと

「まぁ読みづらいんだろうけど、それでもたった200ページか」と思うわけで。

 

最近もとある政党の本や、量子力学の本とか

紹介してもらって読んでいて

全然理解できない内容も多いんですけど

 

それでも、そういう本の読み方も知っているから

大して躓くことはないんですね。

 

この改訂内容も

結果、200ページ中20ページにも満たないくらいしか

うちの事業所に関連する情報はありませんでしたが

 

こうやって「一次情報から拾える」ということは

これから管理者を目指す上でも

重要になるんだろうと理解しました。

 

www.ndsoft.jp

 

また、普段の読書に関しても

「本の要約サイト」があるように

 

こうした報酬改定の内容に関しても

「要約サイト」があることは盲点だったりするところ。

 

当たり前ですが

これだけ膨大な情報を拾う過程では

見落としもあれば、解釈の違いも起こるでしょう。

 

だからこそ

「一人でやる必要はない」と僕は考えています。

 

自分よりももっと詳しい専門家が読み解いたもの

他に読んだ仲間たちからの情報など

 

それらと照らし合わせていくことで

様々な可能性を検討できたり

一人で情報を処理する負担を軽減できたりと

継続する上でも大切になるのでしょうね。

 

色んな情報の取り方があるからこそ

昨日の記事然り

インプットを始める前からやめてしまうことだけは

これからもないようにしていきたいと

改めて意識し直した次第です。

 

ばやし