ありふれてないくらいが大切なんじゃない?

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自分の僅かな繋がりである

学生時代の友人たちは

常日頃から

近況を「SNS」で共有し合っているらしい

 

学生時代は

そういったことも「仲間意識」と考えて

勤しんだ記憶があるが

 

社会人になってからは

発信するのはもちろん

見るのもやめてしまった

 

自分自身、家族も増えて

忙しくなったのも理由だが

 

一番は

学生時代ほどの「距離感」を

友人らに求めていないからだと思う

 

もちろんどちらかと言われれば

近況だって気になるし

関係を断ちたい訳でもない

 

しかしながら

「優先順位が低くなった」のは

間違いないだろう

 

もちろん

久しく連絡を取らなくても

「大切な人に変わりない」

という気持ちは誰しもあると思う

 

とはいえ

「単純接触効果」などと言われるように

 

目にする機会や

関わる頻度が少なくなれば

 

それはもう

「友人でないことと同義」だというのも

 

また当然の反応ではあるなと

最近になって気づいたのだ

 

だとすれば

「そんな関係なら必要ない」

と切り捨ててきたのが

これまでの自分だったかもしれないが

 

前述したように

たとえ距離感は開いても

繋がりが大切でない訳ではないので

 

そこは素直に

自分の行動や考えを

改めたいと思った

 

これからも永く

関係を留めていたいなら

 

自分から歩み寄ることを

欠かしてはならないと反省する

 

とはいっても

冒頭に述べたように

いきなりSNSを再開しようとかは

考えていない

 

そもそもSNS

無数に興味を惹かせるコンテンツが混在しており

不用意に見て、時間を取られたくないから

これからもやりたくはない

 

だからこそ

まずは一年に一度くらいで

 

これまで幾度と

気にかけてくれた相手に対して

 

ちゃんと連絡することから

始めてみようと思う

 

これから30代に向けて

もっと勉強量も増やしたいし

 

その分、自らが打席に立って

アウトプットする機会も増やしたい

 

その上でさらに

家族の為に使いたい時間も多くなる

 

そう考えれば

今まで以上に

友人と会える時間は希少だ

 

誰でも彼でも

「縁があるから」と

繋ぎ止めるのが必要なんじゃない

 

自分を必要としてくれる人に

全力で応えること

 

それだけをまずは大切にして

僅かな友人関係を

繋いでいければ良いと

自分は考える

 

ばやし

 

 

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