「映画館に行く」ということ

tokyomer-movie.jp

 

劇場版「TOKYO MER」を

昨日観てきました!!

 

当然ながら

ドラマ版は全て視聴して面白かった為

観に行った流れですね

 

この記事でのネタバレはしませんが

率直な感想としては

 

「本当にこのエピソードがあって良かった」

 

そう思えるような

ドラマ版を補完する

集大成の作品となっていました(^^)

 

正直、

予告動画や宣伝ポスターを見た段階では

 

低予算感といいますか

あまり演出などに期待はしてなかったんですが

 

観始めたら

そんなこと一切気にならないくらいの

絶望に次ぐ絶望の展開で・・・

 

「もうこれ以上、立ち向かわないでくれ・・・」

と何度も言いたくなるような死線を

 

持てる力を出し尽くして

それでもさらに絞り出して・・・

 

乗り越え続ける姿に

感動せずにはいられなかったですね

 

本当に気づきの多い作品だったので

それらはまた明日以降

何回かに分けて記事にしていこうと思います

 

tver.jp

 

こちらの通り

現在「TVer」にて

 

5月27日まで順次、

ドラマ版も再放送されているので

 

気になる方はまずそちらから

チェックしてみてくださいね(^o^)

 

 

ー・ー・ー・ー・ー・ー

 

 

ということで

ここからはただの余談ですので

 

気になる方だけ

覗いてもらえれば結構ですが

 

「映画館で映画を観る」というのは

正直、現代人にとっては

なかなか「不便」だと感じませんか?

 

料金に交通費、飲食代と

安くはない費用を払い…

 

一度きりしか視聴できず

一時停止もできず

鑑賞中は飲食しかできない…

 

そう考えると

動画コンテンツの溢れる現代では

「なぜわざわざ映画なの?」と

言われることもよくあるでしょう

 

しかし当たり前ですが

ちゃんと「映画にしかないものがある」からこそ

行く理由もあれば

商売としても成り立つ訳ですね

 

単純に

観たい作品がいち早く見れる

というのも

充分なメリットですが

 

それ以外にも

ど迫力の大画面と

重厚な音響で映画を楽しめるという

「体験価値」はもちろん

 

強制的に二時間弱、

「作品を観続けなければならない環境」

ということで

 

その没入感も

普段動画を見ることの

比ではありません

 

つまり

面白い作品は

より色濃く焼き付けられますし

 

反対に

面白くない作品は

より損した気分になる(笑)

ということですね

 

それくらい

良くも悪くも

"感情が揺さぶられる"からこそ

 

普段とは違う

「特別なインプット」ができるのだと

そう思うんです

 

むしろそれが一番

「現実に近いインプット」だとも思いますね

 

人との会話とか

身の回りの出来事など

 

どんなことだって

全く同じように

再現することはできません

 

巻き戻ることもありません

 

だからこそ

「繰り返し見れることありき」での

分かりやすいインプットに慣れていると

 

「異常事態に対応できない」

能力しか身につかないような

気がします

 

見かけだけムキムキで

全然運動には適さない筋肉ばかりつけてる人

みたいなイメージ(笑)

 

誰しも

平凡な毎日をいつも通り過ごす為に

勉強したり備えている訳じゃありませんね

 

絶体絶命と言われるような

異常事態があった時に

 

自分を見失うことなく冷静に動けるよう

今、備えているはずなんです

 

そんな特別なインプットの習慣を

「映画館に行く」ことで

 

たとえ一ヶ月に一回でも

楽しみながら続けられるなら

 

むしろ

やらないのはもったいないように

感じてしまいます(^^)

 

※少し大袈裟ですが(笑)

 

とはいえ

まだまだ自分も

数えるほどしか足を運べていないので

 

そういう意識で

今後も継続して

映画鑑賞していきたいですね

 

また面白い作品があれば

どんどんシェアしていくので

楽しみにしていてください〜!

 

ばやし

 

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