違和感を尊重する

 

先日、小学1年生の長男が

おもむろに教科書を見せてきて

「これ全部ひらがなで書いてあって変なんだよ」

と言ってきました

 

「おぉ、確かにね」と・・・

 

自分が幼い頃は

当然だと気にも留めなかった記憶ですが

 

この子はこういう部分に気が付くんだと

非常に驚いたんですね

 

そこで

「たしかに変だけど、それをどうしたいの?」

と尋ねると、

 

「漢字にしたい」と言ってきて

これまた驚き(笑)

 

まさかの

漢字の勉強に付き合ってほしいとのことで

 

「なら、どこが漢字にできるか探してみようか」と

一緒に勉強を始めることにしました

 

とはいえ

1年生の学習範囲なんて関係なく、

 

片っ端から「これも漢字にできそう!」と

調べて、教えて、書き換えていくので

まぁ大変なんです(笑)

 

例えば、

▶︎「書く」と「描く」の違いとか

▶︎「ちょきちょき」は漢字にできない理由

▶︎「飾る」という字にはなぜ「食」が付いてるのか

などなど・・・

 

そんなところが疑問に思うのか〜

という点が多々あって

僕自身もとても勉強になりましたね

 

その日は

教科書1ページを丸々書き換えて、

お互いにクタクタでしたが・・・

 

「全部ひらがなだと、読みづらいし書くのも大変になるから

ちゃんと漢字が使えるようになると便利だよね」

 

「だから、漢字ドリルとかで、毎日1文字ずつでも勉強していくと

もっと勉強が楽しくなるかもね」

 

と、最後に「漢字ドリル」を手渡したら

嬉しそうにしてたので

漢字の学習への、良い導入にはなったかなと思いましたね(^^)

 

また、漢字の学習に関しては

こんな教材もあると紹介してもらって・・・

 

 

 

 

 

 

こちらも即購入して

様々な角度から学ぶ体験を

教えたいと考えています(^o^)

 

僕自身、勉強の楽しさを

子供の頃には気づけなかった悔しさがあるからこそ

 

大人になった今、

毎日学び直している次第ですので・・・

 

どうか子供達には

ゲームのように勉強も取り組める能力を育んで

 

より選択肢の多い

人生を送ってほしいと願っています

 

ばやし