「確認」が良好な関係を築く

以前ヒゲ脱毛に行った時のこと。
その日は担当がいつもの方と違ったんです。(事前予約の段階で分かってましたが)
 
まぁ脱毛に関しては「サービスにあまり差は無いだろう」と思い、普段誰が担当かは気にしてませんでしたが、今回その違いをまじまじと思い知らされました。
 
もちろん「技術が飛び抜けて凄かった」みたいなことではなく・・・施術以外での「配慮」が、とても素晴らしかったんです。
 
例えば、顔に塗るローションに髪を巻き込まないようターバンを用意したり、痛みの強い部分の施術時には「3・2・1」とカウントをしてくれたりと・・・些細な違いなんですが、たったそれだけのことでも「施術後の満足感」は全然違いました。
 
当然ながら「それが良い」と感じたのは僕の感覚でしかありませんが、しかしそこには
「丁寧な質問と確認」があったんですね。
 
「それが無い方がいい!」という人はあまりいないでしょう(笑)
 
今回担当してくれた方は初でしたが、脱毛自体はもう何度も通っている常連です。
しかしだからといって「もうこの方は色々分かっているだろう」で施術を進めなかったんですね。
 
「お肌で悩んでることとか、改めて施術で疑問等があれば、いつでも仰ってくださいね」
その配慮が心地よく感じたのは、挨拶の際「この一言」があったからだと僕はそう思いました。
 
脱毛は月1回なので、次も担当になるかは分かりませんが・・・また当たった際には色々学ばせてもらおうと思っています。
 
そんな「確認」については、夫婦間においても同じく大切なんでしょう。
 
どれだけ一緒にいて、それぞれがアレコレと勉強したって、完全に相手を理解することは決してありません。
 
「分かったつもり」になって、互いに期待をぶつけ合うよりも「そこは分からないもの」としてちゃんと確認し合ったり、納得いく仕組みにしていくことで、長い人生の心強い仲間になれるのだと考えます。
 
僕の場合はよく「口足らず」とも言われるので、こうして定期的に記事におこすくらいが丁度良いでしょうね(笑)
 
ばやし
 
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