【学習記録】ストレス対処②

副交感神経を優位にする「行動習慣」はあるか?

 

habit884.hatenablog.com

 

現代人のストレス要因はまだまだある・・・

 

ストレスの背景にあるのは「疲労

疲労=フィジカルなものと捉えがちだが、脳(すなわちメンタル)だって疲れる。そして同じストレスを受けても、心身が疲れているときほど表面化しやすい。また、本人が気づかない疲労の蓄積は「ステルス疲労」と呼ばれたりもする。

 

心理的疲労の種と聞くと、パワハラなどを想起するが、あらゆる「変化」は疲れを招く。人間の潜在意識は「出来事の良し悪しを判断しない」などと言われるように、旅行や恋愛など一見ポジティブな変化も、疲労の源となる。そうした場合は往々にして、ワクワク感で疲労がステルス化しているのだ。

 

気づかないストレスがあるからこそ、自覚の有無に限らず、副交感神経を優位にするような行動習慣や、睡眠や入浴等の基本的な休息が重要になる。

 

逆襲のストレス対処案

 

▶︎在宅入院法

入院気分で自宅療養する方法で、衣食住が保証されている環境で「ただひたすら安静にする」というもの。"入院"のため、外出、夜ふかし、飲酒、喫煙など、通常の入院で許されないことは全て禁止。入院期間は最低3日からが基本。少なくとも3日あれば真ん中の1日くらいは仕事も家庭も忘れて、完全にオフモードに切り替えられ効果的に休養できるからだ。ただし子育てや介護があると、どうしても完全に休める日など無いが、それでも本気で休むと決めた日には「予定を入れない」ことがまず重要なんだと意識しておきたい。

 

▶︎タイパ重視の習慣を見直す

移動時間や隙間時間でのスマホ仕事、タスクの詰め込み、動画等の倍速視聴など、タイムパフォーマンスを重視しすぎるあまり、交感神経が常に優位となり、心身ともに緊張状態となってしまうのだ。自律神経を疲弊させないために、常にアクセルを踏むのではなく、緩む時間を積極的に設けよう。

 

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ブログの毎日更新を始めてから

たしかにこれまでよりも「脳疲労」という感覚は出てきましたが、

その反動で、よく眠れている気もしています(笑)

 

だからこそ「執筆は朝行う」のが

やはり効果的なんだと思いますね。

 

僕は寝起きがあまり強くないので・・・

"むしろ目を覚ますための習慣として"

起き掛けでバリバリ文章を読んだり書いたりすることで

自律神経を安定できるのでしょう。

 

ほんと、身体の仕組みを学ぶって楽しいですね(´ω`)

 

ばやし