【ボールハンドリング】レベル0「指先タップ」

habit884.hatenablog.com

 

 

 

前回の記事にて紹介した

「親子で楽しむボールハンドリング健康法」

 

その大前提となる、始まりのハンドリング

「指先タップ」を今回は解説します!

 

 

youtu.be

 

参考動画として、こちらの動画を観ていただきたいのですが(1:00〜)基本の指先タップは、5本指でボールを摘むように押し出し、ボールを左右交互に振る動きとなります。

 

指先はもちろん、腕や肩の筋力を高めることに繋がるので、この後「レベル10」までの

全てのハンドリングの"基礎"になる重要なハンドリングだと捉えて取り組んでみましょう。

 

とはいえ、動画内の一年生の子を見ても分かる通り、おそらく始めた頃の子供は上手にできないんです。

 

だからこそ大切なのは「飽きたら次のメニューに進むこと」なんですね。

 

一つのメニューに固執することはありません。

たとえできなくても、他のハンドリングを行うことで経験値が溜まっていき、結果できるようになる場合もあるので、

できるまで根性論で向き合うなんてことはなく、

まずは「いかに子供の興味関心を維持できるか?」に注力した方が良いでしょう。

 

動画内にもあります、ボールを平手で叩く「パンチング」や、

レベル2にも応用できる「床転がし」などを組み合わせることで、

物を扱う際の「筋肉」の存在を

さまざまな刺激を通して認識していくことができます。

 

「パンチング」も自分一人で行うのではなく、親が持ったボールを子供に叩いてもらう方法や、

「床転がし」をしながら、親の後ろを子供がついてくる遊びにすると、より楽しく取り組めますね。

 

ともかく、まずはたくさんボールに触れて、色んな可能性を感じてもらえると、その先のハンドリングも自ずと「面白い」「やってみたい」となるでしょう。

 

以上、レベル0「指先タップ」の解説でした(´ω`)

 

また機会をみて、レベル1〜も解説していきたいと思いますので、

試してみた方、もっとこんな面白い方法がある!という方は、

ぜひともコメント等で教えてください☆

 

ばやし