こちらの記事にて
「なぜ健康になりたいのに禁煙しないのか？」という疑問を呈し、
数日間、色々と情報を集めた中で浮かび上がったのは
「友人関係」というキーワードでした。
喫煙に限らず、飲酒やギャンブルなんかもそうでしょう。
これまで仲良くしていた友人が、始める。
始めたことで、できた繋がりがある。
一緒にやらないかと、誘ってくる。
辞めているのに、勧めてくる。
親交が深ければ深いほど、断りづらいのは理解できますね。
僕自身も友人関係はもう限られた数人しかありませんが、
その理由も
家庭が第一なのは当然として
独りの時間もその大半を副業に費やしているので、
自分から全く連絡しなかったら
自然消滅した感じなんですね（笑）
また、4年前に友人との飲み会で
急性アルコール中毒になり救急搬送されたので・・・
それもあってから、その友人とも会ってませんし
深酒するような集まりにも行かなくなりました。
タバコとかお酒とかギャンブルとか、
そんな要素だけで友人を見限るのかと言われれば
確かにそうかもしれませんが、
むしろ僕は、
「相手とその趣味嗜好を共有できないことが申し訳ない」と思うからこそ
やんわり断っているんです。
2回も断れば、もう連絡は来ないものですしね（笑）
タバコを吸っている時期もありました。
何軒もハシゴして深酒する飲み会も好きでした。
仕事の愚痴を吐き合って満たされている時期もありました。
夜通し時間を忘れてゲームをすることもありました。
思い返せば、どれも楽しかった時間でした。
だからこそ当然、
今も続けている人を「悪友」なんて言うつもりは一ミリもありません。
その楽しみはよく分かってます。
ただ今と昔では、自分の状況が変わっただけなんです。
僕はもう、タバコも吸いたくないですし
深酒をして、家族に心配かけたくないし
仕事の愚痴を吐き続けるだけの人とプライベートまで関わりたくないですし
夜通し時間を忘れられるくらいゲームをする体力はもう無いんです（笑）
今は利害が一致しないと思うから。
「自分では、相手を満たすことができなくなったから」
相手を傷つけないように、自分も傷つかないように、
自然に距離を置きたいんです。
とはいえ僕のように
関係を断つまでしなくても、
「新しい関係を提案してみる」ということは
やってみても良かったなと、今は思いますね。
忙しくても定期的に連絡は取っておけば良かったと思う人
僕にはいっぱいいます。
そんな具合に、
豊かな人生や心身共に健康でいる為には、
友人関係も大切な要素でしょう。
そして長く続いていく関係だからこそ、
ちゃんと互いに心地いい価値観を探っていくことも
重要なんだと思います。
それを大前提として、
タバコやお酒、ギャンブルなんてのも
お互いの楽しみたい範囲で楽しめるのが理想ですね。
無いとは思いますが、
「そんな友人のせいで自分もやっている」という感覚なら
それは今すぐやめた方が良いでしょう。
それでもまた始めてしまうのなら、
それは紛れもない自分のせいですので・・・
ー・ー・ー・ー・ー・ー
ということで今回は、
「なぜ健康になりたいのに禁煙しないのか？」というテーマを
「健康と友人関係」という観点から考えてみました。
引き続き情報を集めて、
様々な観点から考察してこうと思います！
ばやし
