学校からの受け売りなのか
Youtubeで拾ってきたのか分かりませんが
先日から長男が「逆再生」にハマっているみたいで・・・
こちらのアプリで
「ありがとう」や「さようなら」といったワードを
逆再生して遊んでいたんですね
もちろん
それだけではすぐに飽きたらしく
今度は
逆再生言葉を自ら再現し、
それを逆再生して、ちゃんと元の言葉になるか
トライしていました(笑)
その結果、
20文字程度の単語なら
一度聴いただけで逆再生言葉を再現できるようになって
この子は天才だと思いましたね(親バカ)
生まれつき
良くも悪くも「耳が良い」みたいなので
聴き取る力や、それを直感的に再現する力は
長けているのかもしれません
ということで
一通り逆再生言葉の再現もし終えて
満足していたので
少し課題を出してみることにしたんですね( ◠‿◠ )
①逆再生言葉が本当に合っているのか検証する
②言葉以外の要素に注目して逆再生言葉を再現してみる
という二つの課題を用意して
順に取り組んでもらいました
①に関しては
まず逆再生言葉の仕組みを説明します
これは「ローマ字」を活用すれば簡単ですね
「ありがとう」なら「ARIGATOU」と変換し
それを反転させると「UOTAGIRA」
つまり「うおたぎら」という逆再生言葉が完成します
最初、長男は「うおだいや」と聞こえて
そう再現していたので
仕組みを知って、違いを理解した時
かなり驚いていました(^^)
また、「さようなら」なんかは
逆再生言葉にした時
最後の「s」を「す」と発音すると
「うさようなら」になってしまう
という気づきもあり、
そこで「母音と子音の理解」にも繋げられて
面白かったですね!
この過程を経たことで
60%くらいだった再現の精度が
一気に90%くらいまで上がったと思います
そしてそれを踏まえて
②についても伝えていくことに・・・
②は「歌を逆再生で再現する」時に必要な
"リズムやアクセントを考える"ということで、
歌の逆再生音声を一緒に聞いて
どうやって逆再生言葉を発声したら原曲に近づけるのか
をひたすら試していました
こちらの通り
"逆さ歌"で有名な
「中田芳子さん」の動画等も見せたりしながら
最終的には長男一人で
黙々とレコーディングしていて・・・
原曲にかなり近い
"ワンフレーズ"を披露してくれましたね(笑)
ということで一先ず
今回の課題は終了しましたが
こうした遊びの中から
「表現」「言語」など様々な課題に繋げつつ
「親子で楽しく学べる機会」は
これからも作っていきたいですね(o^^o)
ばやし